エンタテインメント探訪へのご招待


1、ご挨拶

初めまして、ウディすすむです。

これから、このブログで様々なエンタテインメントについてお話しして行きたいと思います。
私の趣味でミステリやSFの話題が多くなりますが、それだけでなく、音楽からスポーツまで幅広く取り上げます。

また、新しい作品の話題はもちろんですが、なるべく古い作品にも触れて行きたいと考えて行きたいと考えています。
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2、情報の海の羅針盤

インターネットによって、私たちの得られる情報量は一挙に広がり、小説を読みたい映画を観たいと思えば、多くの作品の中から好きなモノを選ぶことが可能になりました。

ところが、余りにも選択肢が膨大になり過ぎて、情報量の海の中で迷子になってしまうこともあります。

そこで、過去の作品の中からおススメを紹介することで、羅針盤の一つになれば、と考えているのです。
そして、小説や映画には、その作品単体の面白さだけでなく、時代の中での位置づけを知ることによって改めて見えて来るものがあります。

3、時代の風

その作品が発表された当時、どんなインパクトがあったのか?
エンタテインメントの歴史の中で、その作品にはどんな意味があるのか?

ある作品が誕生した時の「時代の風」は、リアルタイムに触れていないと、感覚的にはなかなか分からないものです。
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今見ると平凡な作品が、発表当時には大変な衝撃をもって迎えられた斬新な作品であったりします。(実は、そうした「新しい」作品ほど、古くなってしまいがちな宿命にあります)

昔の作品の何が面白いのか?
それは歴史的にどんな意味があったのか?
「時代の風」を知ると、エンタテインメントをより深く楽しむことが出来ます。

4、文化のバトン・リレー

私は、1970年代~80年代にかけて青春を過ごした世代ですが、私たちとっては常識であった事が若い人たちにはもう通じなくなっている場面にしばしば出会います。
私たちが若い頃も、40年代や50年代の「常識」なんてまるで分かりませんでしたが、都筑道夫や小林信彦のコラムを読むことで、当時の「時代の風」を教えてもらいました。

ところが、私たちの世代は、先人から受け継いだ言わば「文化のバトン」を次世代に渡す役目を、きちんと果たしていない感じがするのです。

そこで、すぐれた先達には及びもつきませんが、バトン・リレーの端っこに参加してみようかな?と思ったのです。

5、不思議エンタテインメント探訪へようこそ

こんな風に話すと、何だかもっともらしい感じですが、要するに「昔話をしながらエンタテインメントの話題を書いてみたいので、よろしく!」というワケです。

それでは、そろそろ本題に入りましょう。
宜しければ、ぜひお付き合いください。

「ウディすすむの不思議エンタテインメント探訪」へようこそいらしゃいませ。

ブックストア ウディ本舗

SF、ミステリ、映画の本などを中心としたネット古書店です。ノンフィクションにも力を入れています。

http://store.south-sign.com/

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